中秋の名月:内なる月に寄り添う夜
10月06日(月)
|殿屋・蒼庵
中秋の名月のもと、秋の実りに感謝しながら、月光浴をしませんか? 空の月を愛でながら、心の月を味わいましょう。 もし心が惹かれたなら、どうぞお気軽にお越しください。


日時・場所
2025年10月06日 18:00 – 20:00 JST
殿屋・蒼庵, 日本、〒725-0231 広島県豊田郡大崎上島東野町3489 殿屋・蒼庵
イベントについて
日本の「お月見」は、秋の澄んだ夜空に浮かぶ月を愛で、収穫への感謝を込めて祈る行事です。
旧暦の八月十五日を「十五夜」と呼び、稲穂が実る時期にあたるため「中秋の名月」ともいわれます。 今年は10月6日がその日に当たります。
この夜には、月に見立てた白い団子を十五個供え、豊穣と健康を祈ります。団子や野菜・果物をお供えし、しばらく月に向けて祈った後、皆でいただくことが「実りを分かち合う」意味を持ちます。
また、すすきを飾るのは、稲穂の代わりとして神聖な力を宿すと信じられてきたためです。
月は満ち欠けを繰り返すことから、人の営みや心の移ろいを映す鏡ともされました。 お月見はただの風習ではなく、自然の循環に感謝し、自らの内なる静けさと向き合う機会でもあります。
外の月を仰ぎながら、心の奥にある「内なる月」を思い起こすとき、古来の人々と同じ感覚に触れることができるかもしれません。
このイベントは、殿屋・蒼庵と月の宮の共催で行われます (場所は殿屋・蒼庵です)
日時:10月6日(日)午後6時 〜 午後8時
場所:殿屋・蒼庵(大崎上島町東野3489)
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駐車場はこちら
参加費:お一人1,000円(軽食付き)
内容:
集合・場に入る
呼吸を整え、耳を澄ます瞑想
月の出を待ちながら、沈黙の観月
お供物を囲み、豊穣といのちへの感謝を捧げる
果物や団子を分かち合い、想いをそっとシェア
解散
お供物のほかに、軽食をご用意しています。
2025年の十五夜を、みなさんと共に過ごせることを楽しみにしています。
どうぞお気軽にご参加ください。