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七夕祭り

7月13日(日)

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殿屋・蒼庵 & 月の宮

— 本来の自分と出会いなおす夜 — 七夕の夜、二つの星が天の川を渡って出会います――まるで離れていたあなたの中の断片たちが、ふたたびお互いを思い出し始めるように。 忘れられた願い、静かな感情、遠くに置き去りにされた魂のかけらたちが、そっと戻ってきて、ひとつの全体へと織り重なっていきます。

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七夕祭り

日時・場所

2025年7月13日 12:00 – 21:00 JST

殿屋・蒼庵 & 月の宮

イベントについて

七夕(たなばた)は、日本の古くからの風習「棚機(たなばた)」と、中国の星の伝説「織姫と彦星」が融合して生まれた行事です。


「棚機」は、清らかな水辺で乙女が神に捧げる布を織り、穢れを祓い、豊作や健康を祈る――そんな“祈りと浄化”の儀式でした。

そこに、中国の物語――年に一度、天の川を渡って出会う織姫と彦星のロマンが重なり、現在の七夕へと受け継がれてきました。


七夕は、「ふたつに分かれたものが再び出会う日」。

天と地、陰と陽、理性と感性、内と外――そうした対極にあるものが、一瞬つながり直す時間です。

それは私たちにとっても、「本来の自分との再会」を意味しているのかもしれません。


また七夕は、「夏越しの祓(6月末)」のすぐあとに訪れます。

心身を浄め、新たな季節へと向かう“再出発”のタイミングでもあります。


祈りと願い、出会いと統合、そして再生――

そんな魂の営みを映し出す、美しい節目の行事である七夕を、皆で楽しみましょう。



このイベントは、殿屋・蒼庵(旧称:惠良邸)と月の宮の共催で行われます。



昼の部:

七夕マルシェと短冊/短歌づくり



日時:7月13日(日)正午〜午後3時頃

場所:、殿屋・蒼庵(旧称:惠良邸)(大崎上島町東野3489)

[Google Mapはこちら]

駐車場はこちら


参加費:無料


ご参加について

人数の把握のため、事前にご予約いただくか、主催者まで参加のご連絡をいただけると助かります。

ただし、ご予約なしでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

内容

短冊に願いを書くという風習には、子どもから大人まで、自分の「ほんとうの願い」を思い出すという意味も込められています。

内なる声に耳を澄ませ、「どんな自分でありたいか」を言葉にしてみましょう。


また、心身を整え、新しい季節に向けて再出発するのにぴったりの七夕マルシェも開催します。



【出店予定】



  • ぬるくもり|精麻とマコモのアクセサリー

     大崎上島アートウォークにも参加したアーティスト・半波(Hanba)がプロデュース。

     祈りと浄化にふさわしい、精麻とマコモを使った美しいアクセサリーを販売します。


  • 鍼灸治療と占いブース

     ハープアーティストであり、鍼灸師・占い師でもあるライムさんによる癒しの空間。

     鍼灸で心と体を整え、占いで“再生”の鍵を受け取ってみませんか。


  • お昼時ですから、お腹空きますよね。お楽しみに。




夜の部:

語りと祈りの夕涼み



日時:7月13日(日)午後5時〜

場所:月の宮(大崎上島町東野小原1970)

[Google Mapはこちら]

駐車場はこちら


参加費:お一人1,000円/学生500円(軽食付き)

(浴衣でのご参加、大歓迎です)


ご参加について

人数の把握のため、事前にご予約いただくか、主催者まで参加のご連絡をいただけると助かります。

ただし、ご予約なしでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。


内容

語り部とともに七夕にまつわるお話を聴きながら、短冊に願いを込めます。

そして、日が沈みはじめる頃、キャンドルに火を灯し、星を迎える時間へ――。


天と地、陰と陽、理性と感性、内と外――

この夜、ふたたびつながり、本来の自分と出会いなおす。

そんな、ささやかで美しい星の夜を、みんなで分かち合いましょう。


※ 軽食をご用意しています

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